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アメリカ11州では「雪を積載したままでの自動車運転」が罰金に。

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当然と言えば当然。ですがアメリカの11州では、雪を積載したままでの自動車運転をしていると、罰金を取られる可能性があるんです。

一体その州とはどこなのでしょうか?

雪を積載しての運転が禁じられている州

・アラスカ(Alaska)
コネチカット(Connecticut)
ジョージアGeorgia
マサチューセッツ(Massachusetts)
・ミシガン(Michigan)
ニューハンプシャー(New Hampshire)
ニュージャージー(New Jersey)
ペンシルバニア(Pennsylvania)
ロードアイランド(Rhode Island)
テネシー(Tennessee)
ウィスコンシン(Wisconsin)

過去罰金になった事例

ヴァージニア州で実際に100ドルの罰金を処された人が実際にいるようです。

New bill: Virginians could face fine for driving with snow on vehicle | Williamsburg Yorktown Daily

アメリカ以外の国

イギリスでも同様の罰金が課せられた事例があります。1例ですが同様の雪を積載した状態で運転して60ポンド(約9,000円)支払ったケースがありました。

アメリカのみならず、各国で運転する機会があるならばしっかりと除雪しておいたほうが無難ですね。

https://www.thesun.co.uk/motors/4904375/uk-weather-snow-car-roof-fine-penalty-points-licence/

まとめ

過去の事例はいずれも安全を考慮してのこと。

ですが、フロントガラスに雪が積もっていたら死角が増え運転に支障が出るし、積雪が運転中に落下することで、歩行者や後続車両を傷つけてしまう可能性がありますよね。

日本で暮らしていて冬場積雪に悩む地域に住んでいない人であれば特に盲点になりがちな「雪を積載したままでの運転」。

それぞれの州で内容は異なりますが、最大で1000ドル(約11万円)の罰金に処される可能性があるので該当州含め、アメリカで運転をする際は気をつけてください。

では!

参考記事:
Scraping Snow and Ice Is the Law in These States - Snow Removal Laws State By State]


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