【1日目】スペイン語、勉強再開します！

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Hello! みんな元気？ランチアです。

タイトル通りですが、実はスペイン語の勉強を再開することにしました。

なぜ今？突然？って感じですが、あえて公表したのは僕の決意表明だと思ってください。

再開した理由

元々スペイン語の勉強をスタートしたのは3年前。

世界一周で南米を旅すると決めていて、英語が通じないと聞いていたので、その対策のために始めたのがきっかけです。

Hola！Como estas? （おっす！元気？）
Quanto questa？（いくらですか？）
Eres muy bonita/dulce （お姉さんめっちゃ綺麗ですね）

旅中日常生活で欠かせないフレーズだけは使いこなせるようになりましたが、現地のネイティブと難なくコミュニケーションが取れるかと言われると正直微妙。

それが今の僕のスペイン語レベルです。
（はぁ、悲しい）

帰国後もしばらくは毎日勉強していましたが、気づけばいつの間にか、、、という感じで途絶えていました。

※最後のフレーズは男性だったらめちゃくちゃ使えるので活用してみて:)

でもやっぱり、、

スペイン語話せるようになりたい！

実は死ぬまでにやりたいこと(バケットリスト)の1つに5ヶ国語話せるようになるというのを掲げているんです、僕。

理由はシンプルで、世界中の国々の人と現地の言葉で仲良くなるのが好きだから。

各地の母国語が話せると、仲良くなるスピードも段違いですし何より本音で話し合える。

それが楽しくて楽しくて仕方ないんですよね。

※英語、スペイン語を除いて、残りの3言語は多分フランス語、ロシア語、中国語あたりになるのでしょうか。まだまだ確定ではないですけど。

※まずは世界的にみて話者の多い言語から攻めて行きます。

社会人として働き始めて2年目、「仕事」と「自分の時間」の両立がやっとコントロール出来始めたからこそ、そろそろ再開しようかなという心境に至ったわけです。

5ヶ国語話せるようになるために、、

欠かせないのはもちろん、楽しい楽しい勉強です（白目）

※僕は比較的何かを継続することは得意な人間で、好きなこと（語学ももちろん含む）に対してはもはや病的なやる気をみせちゃうタイプなので、勉強は割と苦になりません。

現地のネイティブと難なく意思疎通ができる、日常会話レベルまで語学力を引き上げるためにはやっぱりある程度のスピーキング力とヒアリング力が必要になってきます。

そしてその2つの語学力をいざ最短で身につけようと思ったならば、毎日勉強する。日々の継続が本当に欠かせません。

人間はどうしても忘れる生き物なので、少しずつでもいいから続ける。僕はこれが大事だと思ってます。

「えっ、継続が大事な証拠は？感覚で言ってんの？」

なんて思ったりする心が鬼武者のような方もいらっしゃるかもしれないので、ここで1つ興味深い研究結果をご紹介できればと思います。

世の中には「エビングハウスの忘却曲線」なんてものがあるのですが、みなさんこちらご存知でしょうか？

■「エビングハウスの忘却曲線」
19世紀後半にエビングハウスという人物が行った忘却実験のことで、
人は、直前時学習したことを
・20分後：42%を忘却し、58%を保持。
・1時間後：56%を忘却し、44%を保持。
・1日後　：74%を忘却し、26%を保持。
・1週間後（7日間後）：77%を忘却し、23%を保持。
・1ヶ月後（30日間後）：79%を忘却し、21%を保持していた。
というものです。

いかがでしょうか？

このエビングハウスが実施した記憶実験から分かることは、『人間は脳に情報をインプットした直後、その内容を指数関数的に急速に忘れていきますが、次第に緩やかな減少に転じ、一定時間が経過するとそれ以上の忘却が殆ど起こらなくなる』ということです。

つまり、せっかく学んだことを確実に自分のものにするには、記憶した知識・情報を短期記憶から長期記憶へと変換する必要があって、『反復的な復習』と『知識の意味づけ・関連づけ』重要だということが明確になりました。

面白いですよね。

上記を読んで、、

「毎日勉強してもめっちゃ忘れるじゃん意味無っ！」

と思う人もいるかもしれませんが、逆に物事を考えてみましょう。

「1ヶ月継続できたら、学んだ内容全体の21%が自分の中に残る」

こうポジティブに捉えることもできますよね。

仮に英単語を毎日10単語、1ヶ月に300語勉強したら、反復方法にもよりますが、1ヶ月語には気づけば最低33単語は確実に暗記できていて
更にそれを12ヶ月続けたらザックリ計算すると396単語は丸暗記できる計算になります。

そして参照記事によると英語ネイティブの語彙力が20,000語、上記の習慣で続けていくと約51年。

、、、

いやそれはちょっとかかりすぎか。（1日20単語だったら約25年ですけどそれでも長い）

ただしこれは、10,000時間の法則然り、完璧に英語をマスターする、ネイティブレベルに達する必要があるのであれば、それぐらい時間はかかるよということですので、日常会話レベルまでとりあえず持って行きたいのであれば、期間は1年でもきっと十分です。

※日常会話なら中学英語レベルでも会話は楽しめますから。

参照記事
englishlive.ef.com

何にせよ、毎日続けることで学んだ内容の21％は自分の中にしっかりと定着していく。

これを聞くと、何だか燃えるじゃないですか。

また僕自身過去に同様の経験をしているからこそ、信憑性が高いなと思ってこの「エビングハウスの忘却曲線」を今回紹介した節もあります。

大学2年目の時、
毎日毎日、1年間何があろうと寝起きにすぐ、英語を15分勉強した結果、たった1年でTOEICも290点から310点上がり、スコア600点になりましたし、今は英語を使ってシェアハウスに住む外国人と難なくコミュニケーションを取ることができるようになっています。
※詳細はまたいつか別記事で書きます。この勉強法も誰かの参考になればいいですね。

継続は難しい。

ですが、だからこそ続けていれば結果は確かに、後から必ずついてきます。

特にこの継続で結果が目に見えやすいのは筋トレと語学だと僕は思います。
※考えてみて。一朝一夕で人はムキムキになったり、スリムなボディにはなれないでしょ？

とはいえ、分かっていても実際のところ人は三日坊主になりがちで、何でも1人だと継続しづらいのが世の現実。

高いお金を払ってせっかく買った英語教材も、気づけば机の上や本棚で埃をかぶって積読になっちゃってる、、

なんてことも身に覚えのある人も多いかと思います。