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【使用厳禁】マカオのカジノでマーチンゲール法は使っちゃメっ!!【初心者向け】

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Hello! みんな元気? ランチアです。


みなさん、マーチンゲール法ってご存知ですか?



このマーチンゲール法、有名な「カジノ必勝法の1つ」として世に知られている方法になりますが、


勝ちを夢見て、実際にマカオのカジノでこのマーチンゲール法を実践してみた結果、


僕は開始10分で相当痛い目に合いました。


そこで今回は、初心者が僕のようにマカオのカジノで痛い目を見ずに済む方法についてお話しします。

せっかくのマカオ旅行、カジノで勝って楽しく締めたい方は下記記事をどうぞ。

※執筆中、近日公開。

マーチンゲール法で負けた僕が、最終的に見つけた逆転必勝法をまとめてあります。

また補足として、僕の過去実績・特徴を下記に載せておきます。

・21日間10,000Kmのアメリカ横断中、ラスベガスのベラージオでカジノデビュー

・得意なゲーム:ルーレット(72倍勝ちの経験あり)しかし負け越し

・基本パチンコなどはやりません。旅先で時たま楽しむだけです。

マーチンゲール法とは?

おそらくカジノ初心者の方には聞きなれない方法かと思われますが、


マーチンゲール法とは前述の通り、有名な「カジノ必勝法の1つ」として世に知られている手法になります。


なんだか難しそうな名前ですが、、、


その実やり方・ロジックはいたってシンプル


「勝つまで倍掛けで掛け続ける」だけ。

・1掛けて負けたら次は2をかけ、
・2掛けてまた負けたら4をかける、
・4掛けて勝った場合、再度掛け金を1に戻す


といった具合に、「勝つまでとにかく倍々ゲームを繰り返す」手法、必勝法です。


倍々でかけ続けることで、勝った際にそれまでの負け越し分をチャラにすることができます。


「勝つまで掛ける、だから負けない。」


これがマーチンゲール法が「必勝法」と呼ばれる理由です。

マーチンゲール法に適したカジノゲームはどれ?

またマーチンゲール法は特性的に、確率論を使用した必勝法になります。

・ルーレット
・大小 (シックボー)

上記のように、「1回の勝ち負けが約1/2の確率になるカジノゲーム」で効力を発揮することをお忘れなく。


マカオのカジノでは大小 (シックボー)というゲームがメジャーで人気があるため、そちらを例に挙げると、

・サイコロを3つ投げ、数字の合計が「大(11〜17)」か「小(4~10)」を当てる。


「1/2の勝ちを引き続けるだけでマーチンゲール法は成立する」ため、初心者にもわかりやすく取っつきやすい必勝法ではあります。


やり方自体はとても簡単ですね。


ですが、実はそこに大きな落とし穴が潜んでいます。


以下を知らないと、コケる可能性があるので要注意。

初心者がマーチンゲール法を使うときに気をつけるべきポイント3つ

①十分な軍資金を用意できているか

カジノ必勝法であるマーチンゲール法の特性として、「負け続ければ負け続けるほど、掛け金の上限がどんどん引き上がる」点が挙げられます。


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例)100$→200$→400$→800$→1,600$→3,200$

初回100$スタートの場合、

損失額は6連敗で約88,200円に。


仮に軍資金10万円で挑んだ場合、その時点でマーチンゲール法途絶えることになります。

【途絶える理由】
※6連敗した時点で残り軍資金は約11,800円。次にかけるべき3,200$が手元に無いため。


マーチンゲール法で6連敗する確率は数字で見ると1.56%とかなり低いですが、その実負けるときはめちゃ負けます


そして2連、3連と負け続けると焦り冷静さを失い、あっという間に6連敗。


用意したカジノ軍資金をペロッと溶かしてしまうので要注意です。


※そして勝負がつくまでかけ続けなければ「確率」が途切れ、マーチンゲール法が意味をなさなくなるというのも、負けのドツボにはまる要因ですね。


マーチンゲール法で勝ちを狙う場合は、負けた際に掛け金の倍額で勝負しなければならないことを前提とし、

事前に手元に十分な軍資金(チップ)を用意した状態でチャレンジしましょう。

②ミニマム、マックスベットの存在

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倍々ゲームであるならば、小さい金額からかけていけば痛手も小さく始められるのでは?


確かにそうですが、カジノにはベットする金額に下限上限、ミニマム・マックス金額が設けられています。


マカオのカジノ「GRAND LISBOA(グランドリスボア)」内の大小(シックボー)は、

・ミニマム100$〜300$(約1,400円〜4,200円)


中国から富裕層が遊びにくることもあり、ラスベガスと比較してもミニマムが高い印象です。


またマックスベットも存在し下記金額が該当します。

・マックス3,000,000$(約42,000,000円)

流石に、、、

4,200万円を一度でかけることは無いですよね?(笑)


100$スタートでも「15連敗しないと辿り着けない境地

負け続け、そこにたどり着く確率はたったの

「0.003%」

と超低確率。


一般人であれば、途中で悔しくとも勝負を降りる人がほとんどなはずですので、

マックスベットはご参考までにどうぞ。

※逆に15連勝すればミニマム100$(約1,400円)が、約2,294万円になる計算です。


上記をまとめると、テーブルで大小(シックボー)をやる際は、最低金額とは言えミニマム1,400円スタート


マーチンゲール法を試す場合は、必然的にある程度まとまった軍資金が必要になることを覚えておきましょう。


※マシーンでやる大小(シックボー)はミニマム10$(約140円)からスタートできました。


こちらであれば、比較的マーチンゲール法もトライしやすいですね、ディーラーもいませんし。

③勝負を楽しむ時間が一瞬

マーチンゲール法は確率を使用したカジノ必勝法になるので、「一度始めたら必然的に連続してかけ続けなければなりません。」


特にマカオのカジノで人気な大小(シックボー)だと、1回のゲームの所要時間は「スタートから決着までに5分かかることは滅多に無い」ため、


仮に1回のゲームが5分だとし、6回連続、100$→200$→400$→800$→1,600$→3,200$で負け越した場合、


そこまでにかかる時間はなんと「36分


約30分で88,200円を失うことになります。


※軍資金が10万円あったとしても、マーチンゲール法だと6連敗した時点でゲームオーバー。


なにくそ!っと続けることができますが、


結果、必勝法であるマーチンゲール法を使い続けたとしても、負けを取り戻すことは難しいでしょう。


カジノのいいカモになるだけです。

マーチンゲール法やってみた結果


僕は今年の1月に、人生で初めてマカオに行きカジノにトライしました。


以前ラスベガスで負けたため、そのリベンジの意味も込めて挑んだ形ですね。


事前にネットで調べ、マカオで人気のサイコロを使った大小(シックボー)にマーチンゲール法を使って挑んだのですが、


結果、

ほんの10分で4,297HKD(約6万円)を一瞬で溶かしました。


僕のように最初の10分でカジノ軍資金の大半をパーにしてしまい、なんとも言えない吐き気に襲われては元も子もありません。


特にカジノ遊び自体を楽しみたい初心者は、初動小さい額でトライしまずは場慣れしましょう。


大博打をしかけるのは、その後です。

まとめ

マーチンゲール法、いかがでしたでしょうか?

勝ち続ければ夢のような一夜を過ごせることは確かですが、夢が叶う人は一握り

カジノでマーチンゲール法を使うにしても、懐に余裕がある状態でトライすることをお勧めします。

もし、どうしても、どうしてもカジノで勝ちたい方は以下記事を参考にしてみてください。

※現在執筆中。

時間はかかりますが、僕が6万失った後に気づいた必勝法についてまとめてあります。


では!